転職方法>経験が豊富な人のアピールの方法（職務経歴書）

経験が豊富な人は、書くことがたくさんあるのであるから、
コツなどないのでは？と思いがちだが、
そこに思わぬ落とし穴がある。

経験が豊富な人というのは、
今までの経験を引きずりすぎて、凝り固まってしまい
新しい仕事に対して柔軟に対応できないのではないか、
と、しばしば思われる。
そこに注意して、職務経歴書を記入しよう。

まず、経歴が長くても、1枚〜2枚に収めよう。
採用担当者も長いのは読みにくいものだ。
キャリアが長いと書くことも多いため、
アピールすべきところをきちんと強調しないと、
そこが埋もれかねない。
その多いキャリアの中でも、特に希望職種に近いものを
重点的にアピールする。

また、アピールしつつ、柔軟性があることも強調しよう。
キャリアは長いが、その分多方面で役に立つし、
柔軟性もあり、コミュニケーション能力も高く、
チームでも働ける等、記載すると良いだろう。